刑事事件

刑事弁護人の使命

 刑事事件では,警察等の国家機関が一般人に対して国家権力を行使して犯罪の捜査や取り調べをしたり,時には逮捕・勾留などの身柄拘束に及んだりすることがあります。

このような時,弁護士は,弁護人として,捜査の行き過ぎを防ぎ,容疑をかけられた被疑者・被告人の唯一の味方として正当な権利を擁護するために活動します。

 また,弁護士は,犯罪の被害に遭われた方のためにも,警察や検察庁に告訴したり,刑事裁判の際には被害者と一緒に裁判所に心情を伝えたりする活動も行っております。

 当事務所では,これらの刑事手続きについて全般的に取り扱っておりますので,お悩みがある方はまずはご相談ください。

 ・被害者に謝罪と賠償をしたいので自分の代わりに被害者と話し合いをしてほしい。

 ・身に覚えのないことで警察に捕まってしまった。早く釈放してもらいたい。

 ・理不尽な暴力を振るわれた。加害者に刑事責任を追及したい。