個人の金銭問題

借金のことで悩んでいませんか?

・毎月多額の返済をしており,生活が苦しい。
・借金を返済するために他から借入れをしてしまっている。
・長期間返済をしているのに,借金の総額が減らない。
・5年以上継続して返済しているので,過払いがあるのではないか。
・失業中だが債務があり,今後どのように返済していったらよいかわからない。
・債務整理をしたいと考えているが,マイホームは手放したくない。
・再出発をしたいと考えているが,ローンが多くてめどが立たず,不安である。
・ショッピングによるカードローンが多い。
・勤務先から借金をしている。

解決策

◇受任後すぐに受任通知を出すことにより,債権者からの取立を止めることができます。
取引履歴の開示を求め,債務額の特定や過払いがないかを判断します。

◇債務整理には任意整理・特定調停・個人再生・自己破産の4つの方法があります。

●任意整理
債権者と交渉し,債務額を圧縮するなどして返済可能な返済案を提示し,債権者との和解による解決を目指す任意整理があります。

●特定調停
簡易裁判所の民事調停手続きを利用し,返済可能な返済計画を合意することにより,債務者の経済的再生を目指す特定調停があります。

●個人再生
就業中であるなど今後も継続して安定した収入が見込める方で,債務の総額が5000万円以下である場合,返済すべき債務額を圧縮し,3年(最長5年)かけて弁済していくという個人再生があります。住宅ローンがあり住宅を手放さずにほかの債務を整理したい方はこの方法を検討することになります。

●自己破産
債務の返済見通しがなく,換価可能な財産を処分して1からの再出発を考えている方には,自己破産があります。

◇最善の解決のためにどの方法が適切か,依頼者の方に弁護士が詳しくご説明いたします。